
初めまして、管理者の ”ともず” です
愛犬のドッグフード選びに迷っているオーナー様に朗報です!
特に食物アレルギーを抱えているワンちゃんに、これまでにない、全く新しいタンパク源の「昆虫」を
メインに使った”ヨラドッグフード”が発売されました【2024年04月30日(火)より再度発売開始】
今回は、”ヨラドッグフード”とは⁉ について詳しく調べてみました
どうぞ最後までお付き合いください!
これまで無かった ”昆虫” をタンパク源に使った【”ヨラドッグフード”】とは⁉

ペットの世界でも、人と同様に食物アレルギーを持ったワンちゃんが多くなっています
飼い主さんは、ドッグフード選びに悩まれていることでしょう⁉
ドッグフードのアレルゲンを特定することは、時間と労力を要します
なかなか厄介な問題なのです
そんなワンちゃん、飼い主さんにアレルギーを起こし難いであろう、期待が持てるドッグフードが
”ヨラドッグフード” なのです!
これから”ヨラドッグフード” について、詳しく見ていきたいと思います!
地球規模での食料事情について!ドッグフードも例外ではない‼
今世紀に入って未来 へのエネルギー危機、食料危機が機会がある度、取り上げられています
コロナ蔓延により、加速されたペット産業ですが、この世界も例外ではありません
人類の食料危機で注目を浴びている”昆虫食”
ドッグフードも地球環境を考えれば、例外ではありません
その意味でも注目を浴びるであろう、昆虫をメインたんぱく源に使った”ヨラドッグフード”なのである!
全世界の肉、魚類の消費量の内、ペットフードの使用量が20%を占める

ペットフード用に使われている肉、魚の消費量の割合が、全世界の食糧消費量の20%を占めるようになったことをご存じでしょうか?
この事実に衝撃を受け、また地球環境にも優しい”昆虫”が注目を浴びるようになってきました
モグワンでお馴染みの”レティシアン”が、それを踏まえ、特に食物アレルギーを持っているワンちゃんに向けても有効ではないかと探し、出会ったのが、昆虫食 ”ヨラドッグフード” なのです!
食物アレルギーの主な原因(アレルゲン)は、原材料の「タンパク質」
食物アレルギーの主な原因(アレルゲン)は、原材料の「タンパク質」です

そのタンパク源を犬の体が経験したことのない、全く新しいものから摂取すれば、アレルギー反応は起こらないのではないか?という発想から開発に至ったものです・・こちらはイギリスのトム・ニッチ氏が動物栄養士、昆虫学者とチームを組み開発しました!
食物アレルギーの主な原因はタンパク質
食物アレルギーの場合、一般に”穀物”が上げられますが、動物性のタンパク源も大きな原因の一つです
アレルギー反応とは、体がその物質を異物だと認識して、体の”免疫”が攻撃するときに出る反応です
このアレルギー反応は、体に記憶されるため繰り返されるのです
それ故、体が知らない未知のタンパク源には、アレルギー反応を起こさない可能性が大きいのです
”昆虫”のタンパク源は、これまでに無かったものです・・それゆえアレルギーが起こらないことが予想されます
肉、魚の香りが苦手で、チキンアレルギーのあるワンちゃんには、とても良いドッグフードになりそうです

使われている昆虫は、アメリカミズアブという蜂に似た昆虫です(ちゃんと管理、飼育された食用昆虫の幼虫です)
製造元のイギリスでは、この幼虫をオランダの専用昆虫工場で養殖されたものを使用しています


左(上)がアメリカミズアブの成虫
右(下)がその幼虫です
既往のタンパク源にアレルギー反応が出る
あなたの愛犬が、これまで食べてきたドッグフードのタンパク源が、体内で”異物”と判断され、
その異物を攻撃するのが、体の「免疫」です
そのときの身体の反応がアレルギーとして表われます
ですので、基本的には体が知らない、全く未知のタンパク源には、アレルギー反応がでないと言うことです
それを期待しての今回の”昆虫タンパク源”になるのです
ここで注意‼ 新規タンパク源でも、全く安全でない場合もあるということ!

ドッグフードを新しいものに変える時に注意しておきたい点があります
現在発売されているドッグフードの動物性タンパク源には、チキン(鶏肉)、牛肉、豚肉、ターキー(七面鳥)、鴨肉・アヒル(ダック)が主なものです
しかし、愛犬にこれまで与えたことのない肉を使ったドッグフードに変えてもアレルギー反応が0でないということ!・・それは「交差反応」に寄るものかも知れません!
ドッグフードを新しいものに変えることは良くあることです
原材料のチキンや魚を別の食材を(例えば鹿肉、タラなど)使ったドッグフードに変えても、似たタンパク源の場合アレルギー反応が出ることがあります・・これが「交差反応」です
※注「交差反応」とは、愛犬が食べてきてアレルギーが出ていたドッグフードのアレルゲンの化学構造と似た構造を持つタンパク源には、アレルギー反応が出ること
「交差反応」を起こしにくいアメリカミズアブをタンパク源に使用
“YORA dog hood” ヨラドッグフードは、現時点で最も「交差反応」の起こり難い昆虫のタンパク源です
そして、アメリカミズアブは良質なタンパク源であるだけでなく、ワンちゃんの健康な体づくりに大切な栄養素が豊富に備わっています
このことは、食物アレルギーに悩んでいるオーナーさんには、大きな手助けとなることでしょう!
※注 フード名の”YORA” ヨラの語源は、アマゾン流域の熱帯雨林に住む、未接触原住民の名前から来ているそうです
自然と共存して生きている原住民に対する尊敬を込めたネーミングになっています
アメリカミズアブはスーパーフード!その豊富な栄養素とは⁉
- 高タンパク食材である
- 美容にも良いラウリン酸が豊富
- シニア犬にオススメ、カルシウムが豊富(ミネラルバランスが良い)
- 食物繊維が豊富
各項目をもう少し詳しく見てみましょう
高タンパク食材である
犬の身体、被毛づくりに大切なタンパク質!
ヘルシーなタンパク源であるだけでなく、必要なアミノ酸もバランスよく含まれている
美容にも良いラウリン酸が豊富
美容に良いココナッツオイルに似た構造を持つラウリン酸!
その他にも、ナイアシン・パントテン酸・ビオチン等のビタミンB群(※注)も豊富に含まれている
※注 ビタミンB群は、体内の代謝をスムースに行う働きがあります
疲労回復に糖質、脂質、タンパク質を摂取しても、ビタミンB群が不足していると上手く働かない
シニア犬にオススメ、カルシウムが豊富(ミネラルバランスが良い)
アメリカミズアブは、ミネラルバランスにも優れている
特に、その中でもカルシウムが豊富で人と一緒で、骨密度が減るシニア犬にはオススメです!
食物繊維が豊富
特筆するのが、アメリカミズアブが食物繊維を含んでいるということです!!
肉、魚のタンパク源には、ほとんど食物繊維が含まれていません
ですが、アメリカミズアブを含む多くの昆虫や甲殻類には、「キチン」・・チキンではありませんw!
と言う繊維質が昆虫の体を覆っており、「キチン」が良質な食物繊維として腸内環境の健康維持に貢献しているのです
何故、食物繊維が犬のアレルギー対策によいのか?その理由が分かるので、是非一度あわせて読み進めてください
https://tomoz157.com/blog/post-1863.html【ドッグフードの乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維が腸内環境を良くし、犬の健康に貢献、アレルギー対策にも】
乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維は、犬の腸内環境を良くする働きがあり、アレルギーの原因を取り除き、犬の体調を整え、健康な体にすると共に、涙やけをも良くするのです‼・・・・・・・・・・・
ヨラドッグフードの原材料、成分表を見てみましょう(合わせてモグワンの原材料、成分表も載せました)
【ヨラドッグフードの原材料】

【下記がモグワンの原材料、成分表です】

【ヨラドッグフードの成分表】

ヨラドッグフードとモグワンの価格を見てみましょう
ヨラドッグフード( 1,5kg) | モグワン (1,5kg) | |||
1袋 | (10%Off ) 5,266円 | 1袋 | ( 10%Off ) 4,538円 | |
2袋 | (15%Off】 4,974円 | 2~4袋 | (15%Off ) 4,282円 | |
3袋 | (20%Off) 4,681円 | 5袋以上 | (20%Off ) 4,030円 |
※ヨラッグフード、モグワン共に10,000円以上購入で送料880円、代引き手数料が無料になります
購入は通販のみになりますが、アマゾンで取り扱いがあるだけで、その他は公式サイトのみです
公式サイト | アマゾン | 楽天市場 | Yahoo ショッピング | |
価格 | 5,832円 (定期購入 最大20%Off) | 6,732円 | なし | なし |
ー まとめ ー
食物アレルギーのあるワンちゃんのオーナーさんは、与えるドッグフードに気を使われると思います
既存の肉類や魚類のタンパク源が多いドッグフードですが、全く別物のタンパク源 ”昆虫” を使ったYORA dog food
ヨラドッグフード!
使われている昆虫は、「アメリカミズアブ」の幼虫でスーパーフードです
全く新しいタンパク源と言うだけでなく、犬の健康な体づくりに欠かせない栄養素も豊富です
現行の「モグワン」ドッグフードより600~700円程お高くなりますが、試したみる価値は十分にあると思います
是非この機会に一度検討されては如何でしょう⁉

